評価:2,000円監督 ピーター・バーグ
出演 テイラー・キッチュ
ブルックリン・デッカー
アレキサンダー・スカルスガルド
あらすじ
アメリカをはじめとする世界各国の護衛艦が集結して大規模な軍事演習が行われるハワイで、沖合に正体不明の巨大な物体が出現する。それは、地球からの友好的な呼びかけに応じて飛来したエイリアンの母船だった。しかし、呼びかけを行った科学者たちの意図とは裏腹に、エイリアンは次々と未知の武器を繰り出し、激しい攻撃を仕掛かけてくる。その戦いの最前線に立たされたのは、演習に参加していた米海軍の新人将校アレックス・ホッパーと、彼がライバル心を燃やす自衛艦の指揮官ナガタだった。弱点も戦略も読めないエイリアンに対し、知力と体力の限りを尽くして立ち向かう海の精鋭たち。果たしてエイリアンの攻撃の目的は何なのか?アレックスとナガタはそれを阻止することができるのか?そして、彼らは地球を壊滅の危機から救うことができるだろうか!?
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細かいとこ突っ込まなければ単純に楽しめます。
ラジオドラマのオーソン・ウェルズの昔は侵略者、TVドラマのインベーダーも侵略者。
未知との遭遇、ETあたりで友好的な宇宙人像となり,近年「世界侵略」始めまた敵対するものになって来ましたね。
世界侵略でも感じたのですが、光の速度を超えて地球に飛来した宇宙人なら現人類のはるか上行く科学力だと思うのですが、攻撃が兎に角アナログ的なんですよね。 W
地球到着前に人工衛星にぶつかって1機壊れちゃうし・・・
第9地区ではエビでしたが今度はレプトイド,光に弱いらしい。
インデペンデント デイでもそうでしたがやはりこれからはシニアパワーですかねー,人もマシンも。
所々で胸熱の場面もありますのでどうぞご覧下さい。
ハリウッド映画「バトルシップ」は親日映画か?~韓国ネチズン「日本人活躍しすぎ。旭日昇天旗、登場しすぎ」
製作費2億ドル、ハリウッドSF大作「バトルシップ」が11日、韓国国内封切り以来劇場街を焦土
化している。14日まで観客94万1024人を集めて封切り5日の15日、100万人を遥かに越える
勢いだ。同時にネチズンの間で親日問題に火がついている。
「バトルシップ」は各国海軍が一つに集まって訓練するリムパック多国籍海上訓練の初日、太平洋
の真中に出現したエイリアンに対抗する米国海軍将兵たちの話だ。艦長と副艦長がみな戦死し、
突然艦長になった新人将校アレックス・ホッパー(テイラー・キッチュ)が部下たちの助けを受けなが
ら隠されていた天賦の才能を発揮して逆境を切り抜けて行くという内容だ。
一部のネチズンが批判するのは映画の中であちこちに登場する日本に対する過剰なほどの優遇
だ。先に、リムパック訓練に参加した各国海軍の中でエイリアンとの戦闘を勝利に導くのが米海軍
と日本の海上自衛隊という設定だ。
もちろん理由はある。エイリアンがハワイ、オアフ島周辺で結界を張ったがよりによって米海軍の
主力艦隊とその他の国家海軍艦艇は全部外側にあり、内側にはホッパー大尉が乗ったイージス
駆逐艦とホッパー大尉の兄「ストーン・ホッパー」が指揮するイージス駆逐艦、「ナガタ」(浅野忠信)
が指揮する日本自衛隊イージス駆逐艦など3隻だけだったためだ。だが、ホッパー大尉が決定的
な戦闘で「自分より経験が多い」という理由でナガタに指揮権を譲歩し、ナガタが行った絶妙の作
戦のおかげで地球を救う足場を用意するのはひどいという反応が出てくる。
ネチズンの不満はまだある。「旭日昇天旗」の頻繁な登場だ。旭日昇天旗は日本国旗'日章旗'の
赤い太陽模様の周囲から赤い日差しが広まる形を形象化した旗だ。太平洋戦争当時、日本海軍
が使った旗で軍国主義の象徴も同然だ。現在、日本海上自衛隊が使うこの旗は太陽の位置が過
去の真中から左に移った変化はあったが、韓国・中国など往時の被害国には不快な歴史を持つ。
(中略:別番組「南極の涙」での旗の扱い)
「バトルシップ」では米海軍と日本海上自衛隊とのサッカー試合、リムパック訓練開幕式などの場
面を見せながら旭日昇天旗が太平洋の海風にはためく姿がしばしば出現する。反面、太極旗は
掲揚台にかかっているのが見られたのが全部であった。
また、去る5日、韓国プロモーションにテイラー・キッチュ(31)、ブルックリン・デッカー(25)、ピータ
ー・バーグ(38)監督だけ参加して、3日の日本試写会には参加したリアーナ(24)、アレクサンダー・
スカルスガルド(36)等はこなかった事実も親日映画の良い例と指摘されている。
もちろん'バトルシップ'擁護の意見も侮れない。代表的なのは映画で米海軍の退役軍艦'USSミズ
ーリ'が有終の美を飾るほど重要な役割を果たすことだ。この戦艦は1945年9月2日、米国のダ
グラス・マッカーサー(1880~1964)将軍が日王ヒロヒト(1901~1989)から降伏文書を受けた場所だ
った。日本としては屈辱的な場所だ。その艦上でホッパーとナガタは最後の戦闘を準備する。
ナガタが指揮をしながら1941年12月7日、日本が米国ハワイ、オアフ島の真珠湾を襲撃する時
使ったブイを利用した戦術を軽薄な見せ掛けと否定することもやはり日本人には気まずい場面に
選ばれる。
少数だが日本海上自衛隊の戦力が米国、ロシア、英国に続き世界4位であるだけに米国と合同
作戦を行うほどの資格があるという意見もある。
バーグ監督は韓国で親日問題が起きることを予想したかのように来韓当時「父が米国海兵隊出
身で6・25(朝鮮戦争)に参戦したことを自慢する。私はキムチ中毒症状がある程のキムチ愛好家」
と韓国との親密な縁を紹介した。またUSSミズーリをリサイクルして米軍と日本軍が共にエイリア
ンに対抗するようにした理由も説明して誤解を解くよう努めた。
「資料調査のため真珠湾を訪れて米海軍艦と日本の海自隊軍艦が並んで停泊しているのを見て
第二次世界大戦の時、敵だった米国と日本が今はとても親密な友好国になったという事実を知っ
て驚き、このような興味深い状況を映画に活用しなければならないと考えた。つまり'容赦の力'を
見せたかった。敵も後には友人になることができる、というのが感動的変化と考えて映画で伝えよ
うとした。」
バーグ監督は特に「続編を作ることができれば韓国の海軍将校としてイ・ビョンホンをキャスティン
グしたい」として「続編を通じて韓国の文化も間接的に紹介できはしないかと思う」と'親韓派'である
ことを再度強調した。
親日論議がおき始めた渦中にも'バトルシップ'は15日午前6時現在の映画振興委員会集計の前
売り率43.4%を記録、2位の「建築学概論」の14.2%を圧倒する興行成績を継続している。
以上。
ソース:中部毎日(韓国語) 劇場街焦土化'バトルシップ'が親日映画と?
http://www.jbnews.com/news/articleView.html?idxno=432515
こいつら馬鹿だろ?
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- 2012/04/16(月) 23:39:42|
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